為替市場は「美人投票」である

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よくいわれるのが、”為替市場は「美人投票」である！”

確かにそのとおりだと思います。
ケインズの言葉だったと思いますが、まさしく、でしょう。

市場では人と違う好みを貫いた場合には、損をします。

勝つ（儲ける）ためには、人と同じ流行に乗る、もしくは流行を作り出すことが大事なのです。

早くから”美人”を捕まえておき、みんなを説得して「美人投票」に勝たせ、勝ったら次の”美人”を探しに行く

これがいつもうまく行ったら連戦連勝なのでしょうが、そうもいきません。
ですから、おおむね流行の流れを見て、注文し、流行が終わる前に決済する、というトレードをしていれば勝ち続けることも可能だと思います。

トレードをしていると、よく
（もう少し早く売りを出していれば）、とか
（もうちょっと買うのをまって入れば）とか
思いますが

取らぬ狸の皮算用

ですので、その場その場の決断を大事にしましょう！

「たられば」の世界を言うときりがありませんからね。

そして大事なのは、

誰かに勝つ！

というのではなく、

自分が負けないようにする！

というほうが大事だと思います。

資産を形成するというのは、誰かと比較する場合も大事ですが、環境が違うのですから、他人は他人、自分は自分で下手に競争意識をもっては駄目だと思うのです。

話が少しそれましたが、

今回は「美人投票」という点について、外為ひろが思うことを発信してみました。

p.s.
最近いろいろな通貨を試しにトレードしていますが、手数料が積み重なっていくので、取引業者を増やすことにしました。
またご報告します。

ちなみに、今日は「ユーロ／ドル」をショートで利くいました。